2人で行うダブルスの試合形式練習です。
クロスコート内に限定して、サーブから1ポイント終了するまで攻防を行います。(センターラインを割るとアウトとします)。
私たちがよく行う方法としては、どちらかが7ポイント先取すればサーブ権を交代するという方法です。
ダブルスをイメージしているので、レベルに合わせて、サービスダッシュを義務付けて行うなどするととても効果的な練習になります。
今回はデュースコートでの映像をご覧いただきます。
サービスダッシュした後の展開は無数にあるわけですが、クロスコートのみに限定することで、ある程度ポイントをとるパターンは絞られてきます。
はじめは、強いサーブを打って、次のボレー一発で決める!というパターンよりも、まずはサーブは抑え気味にして、ファーストボレー以降の展開を自分なりに組み立てながらポイントを取るパターンを重視して練習するほうが、よいでしょう。
映像の中でも出てくる、「センターへボールを打って、返球されたボールをクロスのアングルへ短く決める」というパターンは最も基本で使えるパターンです。
ぜひ参考にしていただいて自分なりの得意なパターンを見つけましょう。
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