今日、ご紹介するのはストローク練習法です。
参加者の皆さんも、
「
「
と大変喜んでいただけたようです。
さっそく次の日の練習や試合で効果が出たと数名の方からご連絡い
では、さっそくその練習法をご紹介しましょう。
基本的には2人いればできる練習法です。(ひとりの場合は、
■ストローク練習(1時間バージョン)
・ミニストロークラリー
1.ネットをはさんで、お互いサービスライン上に立ちます。
2.ゆっくりとしたボールでミニラリーを行います。
このとき、相手コートのサービスラインとネットの中間地点に
ボー
ボールの軌道は、
(
3.まずは、お互いフォア同士で続けます。(約5分)
4.次に、バック同士で続けます。(約5分)
5.最後に、フォア、バック混ぜて続けます。(約5分)
・ミドルストロークラリー
1.ネットをはさんで、
2.ゆっくりとしたボールでミドルラリーを行います。
このとき、相手コートのサービスライン上にボールが落ちるように
ボールの軌道は、
3.まずは、お互いフォア同士で続けます。(約5分)
4.次に、バック同士で続けます。(約5分)
5.最後に、フォア、バック混ぜて続けます。(約5分)
・ストロークラリー
1.ネットをはさんで、お互いベースライン上に立ちます。
2.ゆっくりとしたボールでラリーを行います。
このとき、相手コートのサービスラインとベースラインの中間地点
ボールが落ちるように意識してラリーを行います。
ボールの軌道は、
通るように意識
3.まずは、お互いフォア同士で続けます。(約5分)
4.次に、バック同士で続けます。(約5分)
5.最後に、フォア、バック混ぜて続けます。(約5分)
以上でメニューは終了です。
とってもシンプルですよね?
この練習法はとっても地味な練習で生徒さんはあまり喜ばないので
でもどのレベルの人にとっても本当に学べることが多い貴重な練習
ある程度中上級レベルになると、「
たとえば、ボールの落下地点はどうでしょう?
5分間のラリーの中で、
上級者であればあるほど、
またボールの軌道はどうでしょう?
ほぼ完璧に自分の思う高さにボールを運べているでしょうか?
実際に、
実はこの練習を通して、終始、「集中力」が必要になります。
ちょっとでも集中力を切らすと、
私も今回、
そこまでいくと体はシンプル&ナチュラルに動いてくれます。
ぜひあなたもトランス状態?目指してがんばってみてくださいね!
あなたのテニス上達を応援しています。