テニス試合の緊張を和らげるプロ選手も使う方法とは?

テニス試合になると緊張してしまう。。。テニス愛好家によくある悩みのひとつです。
今回はそんな緊張を和らげる方法をご紹介しましょう。

私も久しぶりに一般の試合に出るときは、はっきりいって緊張します。

もともと試合で緊張するタイプではなく、むしろ楽しめる派なのですが、それでも久しぶりとなると、試合の独特の緊張感に少し力んでしまいます。

そんなときにふと思い出したのが、現役時代に試合の緊張を和らげるために使っていた方法です。

これを使えばいらぬ緊張がとけて、よいコンディションで試合に臨むことができます。

では、その方法とは??

答えは、「チェックリスト」です。

なぞを解くために、まずは緊張するメカニズムを考えて見ましょう。

人が不安になって緊張するのは一体どんなときでしょう?

それは「立ち止まって頭の中で考えているとき」です。

例えば、あなたがこれからスカイダイビングに初めて挑戦するとしましょう
一番緊張するのはいつでしょう?

そう、飛び降りる直前までです。

飛行機に乗って地上を離れ、上空へ上がっていくにつれて、あなたの頭を不安がよぎり、緊張はピークに達します。

でもいったん飛び降りてしまえば、緊張はなくなり、あっという間に地上へ到達します。

テニスでも同じで、これからサーブを打つぞ!とか、これからレシーブを受けるぞ!という各ポイントの直前に緊張がピークに達するわけで、いったんプレーが始まってしまうと緊張どころではなくなります。

つまり、余計なことを考える時間があるから、人は不安になって緊張するのです。

それならば逆転の発想で、「余計なことを考える時間をなくしてしまえばいい!」のです。

それが「チェックリスト」です。

使い方は簡単。
あなたなりのチェックリストをあらかじめ作っておいて、試合中の各ポイントの直前にそれを実行するのです。

例えば、自分がサーブのときは次のようなチェックリストを作って毎回必ず実行します。

1.大きく深呼吸を1回する
2.屈伸を1回する
3.ボールに書かれている文字を読む
4.ボールを3回つく
5.サーブを打つ

レシーブのときは

1.大きく深呼吸を1回する
2.屈伸を1回する
3.右足をベースラインとシングルスラインの交点におく
4.ラケットを手元で3回まわす
5.レシーブを受ける

といった具合です。

こういうチェックリストを自分なりに作っておくことで、ポイントの直前に、あれこれ余計なことを考える時間を与えず、自分自身が平常心で望めるような状態を作ってあげるのです。

もうお気づきの方もいるかと思いますが、実はこれ、プロ選手がよくやる「ルーティンワーク」と同じです。

イチロー選手が打席に入ったときにいつも同じ動きをするのは有名ですよね。
またイチロー選手は毎日決まった時間にスタジアムに入り、同じトレーニングを行います。

それほどまでにプロ選手は毎回同じコンディションで望むことの大切さを知っているのです。

もし試合や練習で余計な不安を感じることがあれば、すぐに自分のチェックリストを思い出して、自分の緊張を和らげるために活用してみましょう!

では、がんばってください!
あなたのテニス上達を応援しています!

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