「自分がプロ選手になったつもりで打ってみましょう。」
といわれても慣れていないと難しいのも事実です。心理学的観点からみても、
しかしこのイメージ力も、筋肉を鍛えるのと同じように、
そこで今日は、
まず一番簡単な方法は、「展開図」を使ったトレーニングです。
小学校のときにテストにも出てきましたよね~(懐かしい!)
では、実践してみましょう。
下の展開図をみて、
いかがでしょう?
イメージできましたか?
答えはこちら。
ほかにもこんな展開図はどうでしょう?
答えは、こちら。
いかがでしたか?
難しかったでしょうか?
こんなふうに、まずは展開図からひとつずつ頭の中で組み立てて、
逆に、完成図をひとつずつばらして、展開図をイメージするという
どちらもイメージ力を高める良いトレーニングになります。
さて次に、頭の中でつくった立体イメージに「色」を塗ってみます
先ほど作った次の立体にお好きな色を塗ってみてください。
頭の中で、好きな色で自由にペイントを楽しんでください。
1面1面、違う色で塗るのも楽しいと思います。
そして今度はそれを360度回転させていろんな角度から眺めてみ
いかがでしょう?
だいぶイメージがわいてきましたか?
さて、今度はその立体イメージを動かしてみましょう。
例えばその立体を、
どんなふうに転がり落ちるでしょうか?
あるいは、空へ向かって投げてみるのもいいでしょう。
どんなふうに落ちてくるでしょうか?
誰かとキャッチボールしている様子でもいいかもしれません。
こんなふうに展開図を使って訓練をすることで、
何度もいいますが、
ぜひあなたも頭の中で妄想?してみてくださいね!
次回は、イメージを高める練習法その2です。
お楽しみに!