練習は好きだけど試合はちょっと。。。
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→ テニス練習する本当の目的は?
今回は、テニスの試合について同じように本当の目的は何だろう?
テニス愛好家の方の多くは普段練習してあとは仲間内で試合を楽し
「試合」という場は、
・ある一定のレベルに達していないと出てはダメ・・・
・負けるのがいやだから勝てるようになるまで出たくない・・・
・人に見られるのがいやだ・・・などなど
と思っていませんか?
もしそうなら、それは大きな間違いです。
そして非常にもったいない!ことです。
多くのテニス愛好家の頭の中を見てみると・・・
練習して上手になる
↓
もっと練習して自信をつける
↓
さらに練習して完璧にする
↓
試合に出る
となっています。
この考えでテニスをすると、実はずーっと苦しいままなのです。
なぜならいくら練習しても完璧になることなどありえないからです
もし仮に、完璧だ!と思えて試合に出たとしても、
すべてを失ってしまった気がして、「ああ、
(実際、そういう方が非常に多いのが悲しい事実です。。。)
「試合」は何も完璧なあなたを見せる「発表会」ではありません。
そうではなく、あなた自身の現状をチェックするための「
もう一度いいます。
これは上手、下手という話ではなく、どこが得意か?
ですから正しいサイクルは、
試合にでて現状を把握する
↓
練習で失敗をたくさんする、改善に努める
↓
また試合にでて成長度合いを確認する
↓
次なる練習に励む、改善に努める
・
・
・
となります。
さあ、あなたの中の「試合」の考え方が変わったのでは??
小さな子供のころほど、
テニスも同じです。
初心者であればあるほどのびしろは大きいものです。
試合に出ればテニスの楽しみは何十倍にも増えますから、